飲酒と腰痛の関係性

こんにちは！

埼玉県吉川市にある『モア整骨院　吉川院　吉川美南院』です！

年末年始はお酒を飲む機会が増えると思いますが、実は飲酒と腰痛には深い関係があります。本日は飲酒をした際の身体の影響について解説していきます(^_^)

まず、アルコールには強い利尿作用があります。飲酒をするとトイレが近くなったり、その翌日は顔や脚がむくんでいるという経験をしたことはありませんか？それは、体温の上昇による発汗や利尿作用によって身体の水分を外に排出してしまい、排出しなければいけない老廃物が体内に残っていることによって起こります。

また、アルコールの分解や身体の水分調整をする際に肝臓や腎臓の働きが活発になり、血流も良くなるので心臓も含め内臓の負担が大きくなります。さらには筋肉の回復に必要なビタミンや水分を消費してしまう為、体の回復力を低下させてしまいます。

結果的に飲酒をすることによって内臓機能の低下や水分量の減少により筋肉が緊張しやすくなり、腰痛を引き起こす原因の一つになります。すでに腰痛で悩んでいる方は治るのが遅くなるだけで無く悪化させる可能性もあるので飲酒と腰痛は関係性が深いのです。

言われなくても飲酒は適度に抑えた方が良い事は頭で分かっておられる方がほとんどかと思います。ここまで書かせていただきました私自身お酒が大好きですし、お酒が無きゃやってられないという方もおられると思うので、お酒を飲む際の簡単な対策もお伝え致します(^^)

1.お酒と一緒にお水もしっかり飲む(飲酒後でも効果はあります)

2.ビタミンBなどが含まれる食物の摂取(豚肉や豆類等、サプリメント等もOK)

比較的簡単に出来る対策かと思うので、年末年始楽しく過ごせるようにお酒を飲まれる際には是非お試しください‼️