大人も子供も夏風邪に注意！

こんにちは！

埼玉県吉川市にあります「モア整骨院　吉川院　吉川美南院」です！

子供に多いと思われがちな夏カゼ！

実は大人も注意が必要なんです！！！

・プール熱　

39～40°Cの高熱やのどの痛み、目の充血などの症状を引き起こします。プールの水を介して流行することが多く「プール熱」とも呼ばれますが、飛沫感染や手指を介した接触感染もするので、通常の生活でも感染することがあります。

・ヘルパンギーナ

乳幼児がかかりやすい夏カゼの代表的なもので、接触感染や飛沫感染が感染経路となっています。2～4日の潜伏期間を経過して、突然の高熱のほか、上あごやのどの上に水ぶくれができたりします。まれにけいれんや脱水症状など重症化することもあります。

・手足口病

口の中や手のひら、足の裏に水ぶくれのような発疹が出て、発症者の約3分の1に発熱があります。ほとんどは、数日間で治りますが、まれに、脳神経系の重度な病を生じることがあります。飛沫感染、接触感染が主な感染経路です。

〜対策〜

3大夏カゼに効くワクチンや特効薬はありませ ん。

予防のためには食事の前や帰宅後、用便後には 必ず手洗いとうがい。

プールの前後には、シャワーや洗顔をきちんと行うこと。

家族間を含め、他の人とのタオル・ハンカチの貸し借りは避けるようにしましょう。

発症後は、何よりも塩分・水分不足にならないように常温のスポーツドリンクや経口補水液などによる水分摂取。

食事はおかゆ、うどんなど消化の良いものや、のどの痛みがあるときは温かいスープや味噌汁、免疫力を高めて回復を早めるタンパク質を多く含む白身魚や豆腐、卵などがおおすすめです！

また、姿勢や骨盤を整えること、筋肉を柔らかくすることも免疫力が高められてカゼ予防に繋がります！

内側からも外側からも体を整えて夏カゼに負けない体を作っていきましょう！！！